トラベルネットのスタッフブログ

旅行情報、添乗員のエピソード、スタッフの日記等をつづったブログです。

2010年05月

ボーイング社エバレット工場

ボーイング社エバレット工場

バンクーバーから日帰りでシアトルに行った目的は、ボーイングの工場見学です。
平日のみ1日6回、所要時間1時間程度の見学ツアーが催行されています。

ボーイング社エバレット工場

最初に、この奥にあるシアターで、ボーイング社の歴史と777型機の製造工程の映画を観ます。
約10ヶ月かかる工程を短縮していて、みるみるうちに巨大な航空機が出来上がる様が面白いです。

ボーイング社エバレット工場

それからバスで移動して工場へ。壁がず〜っと続きます。
ギネスブックに載っている巨大な工場の容積は1,330万?、床面積39万8千m²。
数字ではピンときませんが、工場の中に組立中の航空機が並んでいるのを見ると圧倒されました。
地下通路進み、大型のエレベーターでB747の工場を見下ろせる展望フロアへ。
壮大な眺めです。
並んでいるジャンボ機も巨大だけど、何しろ建物が巨大だから、空港で見るよりは小さく感じます。
働いている人間は更に小さく、ゆったり動いている様に見えます。
中は写真撮影禁止なので、アップできないのが残念

その後は、一旦外へ出て、再びバスで移動し、B777とB787のラインへ。
中央の展望デッキから見おろすと、左右のラインに航空機がお行儀良く並んでいます。
塗装前ですが、尾翼には発注した航空会社のマークが付いています。
全日空や大韓航空のシンボルマークも。

ボーイング社エバレット工場

完成した飛行機は、発注した航空会社のパイロットが引き取りに来て、
こちらの滑走路から飛び立って行きます。
面白かった〜

〔ちゃちゃ〕

バンクーバーからシアトルへ

バンクーバー滞在中、ボーイング社のエバレット工場を見学するためにシアトルへ向かいました。
バンクーバーからシアトルまで、車だと2時間半位で行く事ができます。
車で国境越えをするのは、高速道路の料金所に並ぶ感じです。

アメリカ国境

私達観光客は、一旦車から降りて、
パスポートと渡航手続書類を提出して、入国許可を受ける必要があります。
航空機での入国と違い、ESTAも必要ありません。
審査官は、歌いながらポンッとスタンプを押してくれました。
私達の後に、中国の団体さんが、大型バスで到着。
その後に着いていたら、かなり待たされた事でしょう。

[ちゃちゃ]

バンクーバー水族館

キャピラノからの帰りは、タクシーでライオンズゲートブリッジを渡り、
バンクーバー水族館へ寄る事にしました。
バンクーバー水族館はスタンレーパークの中にあります。

バンクーバー水族館

幻想的です。

バンクーバー水族館

白イルカのベルーガは一番の人気者。

バンクーバー水族館

カラフルですね。

[ちゃちゃ]

キャピラノ吊橋



シーバス


ダウンタウンからノースバンクーバーへ行くには、シーバスが便利です。
バス、シーバス、スカイトレインの公共交通機関は、ゾーン制運賃。
3つのゾーンに分けられ、区域内は90分以内の乗換自由です。
ウォーターフロント駅のホームを通ってシーバス乗り場へ。
3.75C$でシーバスのチケットを買い乗船し、対岸のロンズデール・キーへ。
ここから同じチケットのまま、キャピラノ行きのバスに乗ります。

キャピラノ行きバス

路線バスには、ベビーカーやシニアカー、車椅子のまま乗車できます。
乗降に時間がかかり、時刻表より遅れるのですが、誰も気にしていない感じ。
20分位でキャピラノ渓谷公園に到着。

キャピラノ吊橋

入場料は28.95C$。

キャピラノ吊橋

キャピラノ吊橋は全長137m、高さ70m。
結構揺れます。渡りながら泣いている子も・・・。

キャピラノ吊橋

渡った先には、巨木が生い茂る森の中を遊歩道が整備されていて、
森林浴には最高です。

キャピラノ

ギフトショップの前で、張り合うクマと[らっきー]。

[ちゃちゃ]

バンクーバーのスーパーマーケット


バンクーバー


バンクーバーオリンピック、パラリンピックの名残りです。
海外旅行の楽しみは、観光はもちろんですが、
スーパーマーケットやドラッグストア、文房具専門店に行くのが面白くて好きです。

スーパーマーケット

スーパマーケットで、量り売りでナッツやゼリービーンズを買うことができます。
種類が多くて、選ぶのが楽しい
ビニール袋を広げ、レバーを引くとザザーッと出てきます。

[ちゃちゃ]

フェアモントホテル・バンクーバー

YVR HTL

フェアモントホテル・バンクーバーは、ヨーロピアンスタイルのクラシカルな建物です。ロブソン通りも近くて便利です。

フェアモントホテル・バンクーバー

落ち着いたインテリアのツインルーム。

時差ボケ


時差ボケ爆睡中の[らっきー]は、
初めての土地でも、迷わずスイスイ行ける特技の持ち主です。

[ちゃちゃ]

グランビルマーケット



グランビルマーケット

グランビルマーケットの中。フルーツ、パン、ケーキ、チーズ、肉、魚etc...。

グランビルマーケット

大粒のいちご、おいしそうです。
でも、日本のいちごみたいに甘くはありません。
カナダでは、フルーツも歯ごたえがある方が好まれるみたいです。

ホイップクリーム

そこで、ホイップクリームとお砂糖も買って、ホテルで実験してみました。
空いたペットボトルに入れて、シャカシャカ振ること10分少々。

ホイップクリーム

出来上がり満足

[ちゃちゃ]

グランビルアイランド

バンクーバー

バンクーバー

ホテルからサンセットビーチまでお花見気分で15分程歩いて、
アクアティックセンターからミニフェリーに乗ってグランビルアイランドへ。

ミニフェリー船内

ほんとにミニです。

ミニフェリー

中心に腰掛けて操船しているのを囲んで座ります。
片道3C$で、5分程で到着です。

グランビル

グランビルでは、広場やパブリックマーケットの内外で、多くのミュージシャンが演奏しています。
ジャズ、フォークソング、シャンソン、ロック等々。
場所と時間を決めてやっている様子。
ケーナやサンポーニャで、南米音楽を奏でるアナコンダ氏。
CDも販売しています。

グランビル

[ちゃちゃ]は、ここでアナコンダ氏が演奏している時間帯に行き合わせたのは、なんと3回目!
偶然というか、ご縁があるというか・・・。
これは前回、一緒に納まった記念写真です。
リクエストに応えて「コンドルは飛んでいく」を演奏してくれました。

グランビル

こんなパフォーマンスも。

[ちゃちゃ]

バンクーバー

4月上旬のバンクーバーです。
エアカナダ便で、成田17:55発/バンクーバー11:00着
所要時間は約9時間。日本との時差は16時間。

空港からダウンタウンまでは、車で30分程で着きます。
フェアモントホテル・バンクーバーに荷物を置いて、早速散策へ。

バンクーバー

八重桜と木蓮が咲き乱れ、長いフライトでむくんだ足でも歩き回るのが苦になりません。

バンクーバー

とっても綺麗な街並みです。

バンクーバー

仲良しのお二人。いつも楽しそう。

[ちゃちゃ]
投票ボタン
blogram投票ボタン
月別アーカイブ
  • ライブドアブログ