トラベルネットのスタッフブログ

旅行情報、添乗員のエピソード、スタッフの日記等をつづったブログです。

2017年07月

べっぷ火の海まつり

2017年7月31日 /

トラベルネットまりです。
別府は今、にぎわってます。
全国区になった「湯〜園地」は今日まで!

「べっぷ火の海まつり」も30日が最終日でした。
さまざまな会場でイベントがあり、また多国籍の屋台の出店がたくさんありました。

2日目の29日土曜日は
別府駅前広場で、JR九州吹奏楽団の演奏がありました。
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(7月29日撮影)
「油屋熊八」の銅像の横には常設の「手湯」がありますが
観光客の人たちで大変賑わってました。
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別府駅中広場では、子ども達向けの「ミニトレイン」の
運行準備をしていました。子ども達で賑わうといいですね!
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最終日の昨日はメイン会場の別府スパビーチで
納涼音頭大会、そしてフィナーレの納涼花火大会です。

夜になっても一向に気温は下がらず、熱帯夜でしたが
8,000発の花火が真夏の夜空に舞い、しばし暑さを忘れて
楽しみました。


[スタッフまり]

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電話:0977-21-5130
E−Mail:web@k-travel.net

別府の夏

2017年7月29日(土)晴れ
こんにちは。トラベルネットおけいです。
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[撮影日:2017年7月29日別府駅]
いよいよ、湯〜園地の開園です。土日月3日間限定の
PR動画の世界を再現したイベントです。
当日券の販売はなく、運営資金を出資した人のみの入園になりますが。
全国規模で宣伝されてましたから、各地から、訪れることでしょう。
十分なおもてなしが出来ることを秘かに念じています。
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[撮影場所:準備中の別府駅]
さて、そんな別府の私の通勤路からのご案内です。
県道645号線の道路拡張により、駅から5分のガイドブックに
必ず掲載されている「茶房信濃屋」が10月から休業になります。
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[撮影場所:茶房信濃屋]
この建物は田川にあった大豊炭坑の炭坑王の別荘として
昭和初期に建てられました。その後旅館として営業しそののち
茶房に生まれ変わりました。建物は入母屋造りの木造2階建てで
手入れの行き届いた庭には、匠の技が注がれた近代和風建築です。
道路拡張後も現状に近い形で再開予定だそうです。
森永卓郎氏もだんご汁が絶品と褒めていたお店ですから、楽しみに待ちましょう。
その目と鼻の先にある建物が旧野口病院です。
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[撮影場所:野口病院]
大正時代に建てられた洋風建築で四角錐の赤色の尖塔屋根が、
一際目を引きます。登録有形文化財に登録されてます。
昔の建物の維持は大変かと思いますが、出来るだけ残す文化が
根付いてくれたら、嬉しいです。
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[撮影場所:別府公会堂]
明日は、べっぷ火の海まつりのメイン、花火大会です。
20時より、8000発の花火が、別府湾に打ち上がります。
[スタッフ おけい]

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生田神社と生田の森

2017年7月28日(金) 

トラベルネットまりです。
先日、関西に行った帰り、少し時間があったので
神戸三宮にある「生田神社」に行ってきました。
三宮は何度も行っていますが、なぜか「生田神社」は初お参りです。
三宮駅周辺の相変わらずの喧騒の中、突然赤い鳥居が現れます。
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                    (7月21日撮影)
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周りは緑に囲まれてとても綺麗な神社でした。
神社の裏手に源平合戦古戦場跡の生田の森があります。
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森の入り口にある巨樹(クスノキ?)                
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この日は34℃以上のうだるような暑さでしたが
この木立の中は別世界のように一服の清涼感があり、
す〜〜〜と汗が引いていくのを感じました。

森の中には休憩する場所もあり、ゆっくり暑さをしのげました。


[スタッフまり]


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東椎屋の滝

こんにちは、トラベルネットゆきです。
地獄極楽を観光後、東椎屋の滝へ行きました。

東椎屋の滝は、地獄極楽から車で約10分ほどです。
別府市内からは、車で約40分です。
日本の滝百選に選ばれており、日光の華厳の滝に似ているところから、「九州華厳」とも称されています。
高さ85mの断崖を落下する様は圧巻です。

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〔撮影日:2017年7月15日〕

入り口から滝まで、片道約15分ほど歩きます。
私たちが行ったときには、観光バスが停まっており沢山の人達が観光に来ていました。

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滝まで続く途中の渓谷や、綺麗な水が流れており下流で子供達が水遊びをしていました。

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一番奥に行くと、大迫力の滝です!
滝つぼの近くに行くと、水しぶきが凄く、冷んやりとした風が来てマイナスイオンをたっぷりと浴びることが出来ました。

今回は見ることはできませんでしたが、滝つぼの岩壁に、観音様が彫られているそうです。

夏の暑い季節の避暑地に、東椎屋の滝に訪れて見てはいかがでしょうか?

[スタッフ ゆき]

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2017年7月27日(木)

地獄極楽(極楽編)

こんにちは、トラベルネットゆきです。

「桂昌寺跡 地獄極楽」の続きになります。
地獄窟を通り、極楽へ向かいました。

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〔撮影場所:2017年7月15日〕

極楽窟の中は釈迦如来や弥勒菩薩など洞窟の中に石仏が所々あります。
全部で22体ほどあるそうです。

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直ぐに太陽へと続く出口があり、極楽が広がっていました。
ずっと狭い洞窟内を進んでいたので、外がよりいっそう明るいです。

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外に出て、さらに奥に行くとまた洞窟がありました。
極楽浄土へとつながる洞窟だそうで、奥に入ると鎖があり、それを登ると極楽浄土へと繋がっているそうです。
極楽浄土へ行く道は難しい道のりでした。
私は、鎖は登れそうに無かったので登りませんでした・・・。
ですが、登れない方でも外に極楽浄土まで続く登り道があり極楽浄土を見ることが出来ます。

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極楽浄土の登り道を進んでいくと、斜面に石仏がいたるところにあります。

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最終地点の洞窟の鎖の繋がっている場所からの景色です。
高さがあり、見晴らしが良いです。
石仏も洞窟に繋がっている穴の周りに沢山あり極楽浄土がありました。
斜面が急で登るのが大変でしたが、達成感がありました。

最後に、記帳ノートが礼拝堂にあったので、記帳をして地獄極楽を後にしました。
地獄極楽と一度に体験出来るスポットは中々無いので、面白かったです。


[スタッフ ゆき]


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2017年7月26日(水)

土用の丑の日

2017年7月25日(火)晴れ
こんにちは。トラベルネットおけいです。
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[撮影日:2017年7月23日別府]
今日は土用の丑の日です。スーパーのチラシは、
これでもかと美味しそうな鰻が、掲載されてます。
食べた気になってしまいます。
今年は8/6と2回あり出費が重なりますね。
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[撮影場所:大分]
鰻を食べる習慣については諸説ありますが、讃岐出身の
平賀源内がうなぎが売れないで困っている鰻屋の看板に
「土用の丑の日うなぎの日食すれば夏負けしない」
と書いたら、大変繁盛したそうです。
因みに、当時「丑の日にちなんで、うから始まる食べ物を
食べると夏負けしない」と言う風習があったそうです。
「う」の付く食べ物は、梅干し、うどん、うり、今では牛もあります。
鰻は、松竹梅や特上特並がありますが、私は鰻の厚さや
美味しさが違うと思ってましたが、量が違うだけと最近知りました。
私はずっと関東圏に住んでいたので、九州に来て、鰻が切り身なのに
びっくりしましたが、その方が効率的だと思いました。
のせる切り身の数を調整するだけですからね。
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[撮影場所:柳川]
鰻は栄養価が高く、良質なたんぱく質とビタミンが多く含まれています。
栄養を取って暑い夏を乗り切りましょう。

[スタッフ おけい]

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秋葉神社夏まつり

2017年7月24日(月)/

トラベルネットまりです。

別府の秋葉神社の夏まつりでは毎年「神楽」があります。
今年は先週の土曜日22日でした。
境内には町内自治会などの夜店がいくつも出て、お客さんで
いっぱいでした。
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私はお神楽が子どもの時から大好きです。
あの笛と太鼓のお囃子を聞くと胸踊ります。

今年は大分の賀来からの「国分神楽社」でした。
大分県内には多数の神楽社中がありますが、それぞれ微妙にちがったりします。

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国分神楽の「大蛇退治」には2匹の大蛇が出ました。
口から火を噴く(花火)のでスモークがかかってます(笑)
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最後の太鼓打ちのパフォーマンスが「最高でした

以前大分市で「全国神楽大会」が開催されていました。
日本各地にご当地神楽があり、とっても面白かったのを覚えています。

でも、身体に染みこんだ大分のお囃子が一番です。


[スタッフまり]


博多山笠追い山当日

2017年7月22日(土)晴れ
こんにちは。トラベルネットおけいです。
本州より遅く、20日に梅雨明けした別府よりご案内です。
前回の続きですが、早朝、櫛田神社へ。
薄明るい中、人の熱気でむんむんでした。
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[撮影日:2017年7月15日]
4:59に太鼓の合図とともに櫛田入り、甚句を謡い始まります。
タイムレースでもあり30秒前後で神社を回り、早朝の博多の街を
約5Km30分前後で駆け抜けます。
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初めてでしたので、人の流れが分からず、右往左往しましたが
概ね楽しめました。
勇壮な7つの「流れ」は、10数ケ所を束ねた組織の呼称です。
縁起の良い7に因んでいるそうです。
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九州の「山.鉾.屋台」の文化遺産登録は5つです。
他は、「戸畑祇園大山笠」「唐津くんちの曳山」「八代妙見祭」
そして、「日田祇園の曳山」です。先日の豪雨の被災地ですが、
鎮魂も込めて、今日明日のお祭りは開催されます。

[スタッフ おけい]

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地獄極楽(地獄編)

こんにちは、トラベルネットゆきです。
大分県内の地獄と言えば、別府にある地獄めぐりが有名ですが、他にもまだ地獄があると知り行ってみました。

「桂昌寺跡 地獄極楽」です。
全国で唯一、洞窟の中に地獄から極楽まである、洞窟巡りであの世体験が出来るスポットです。
江戸時代後期に僧侶が人々を教え導くために作り上げた洞窟だそうです。

別府から、車で40分ほどの宇佐市安心院にあります。

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〔撮影日:2017年7月15日〕
地獄極楽と書いている階段を登り、まず礼拝堂がありました。
そこでお参りをして、地獄極楽の洞窟へ向かいます。

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入り口は凄く狭いです。
洞窟内も狭く薄暗く怖い感じでドキドキします。

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進んで行くと、閻魔大王さまのいるフロアへ。
薄暗いなか閻魔さまから裁判を受けます。
薄ら笑いをしている閻魔さま、他にも馬頭や牛頭もいたり、不気味な雰囲気です。

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先ずは地獄へという看板を進み、血の池地獄に赤鬼・青鬼が居ました。
他にも、三途の川の奪衣婆など地獄窟には14体ほど
の石像があり地獄を再現していました。
地獄窟は少し怖いけど、普段余り観たりしないような石像が沢山あり面白かったです。

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地獄が終わったら、次は極楽窟へ向かいます。
極楽窟の入口は、道が凄く狭くなっていました。
極楽へ行くのは大変と言う事なのでしょうか?

どんどん奥へと進んで極楽へ続きます。


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2017年7月22日(土)

ゆふいんの森号 再開

2017年7月21日(金)

トラベルネットまりです。

7月5日から九州北部を襲った集中豪雨は多くの方の命を奪い、
多大な被害をもたらしました。

被害の一つ、JR久大線の日田駅〜光岡駅間の鉄橋が花月川の氾濫により
流されてしまいました。
鉄橋崩落
   (写真:毎日新聞)
鉄橋復旧のめどは立っていません。

観光列車「ゆふいんの森号」や「ななつ星in九州」は
どうなるんだろう?と心配していたら、
「ゆふいんの森号」日豊線経由で再開!となりました。

日豊線経由ということは博多〜小倉〜別府〜大分〜由布院です。
料金はそのままでも、博多〜由布院間が倍以上の最短4時間45分かかります。
理由は日豊線通常ダイヤの間をぬっての運行だから、ゆっくりゆっくりです。

お急ぎの方はだめですが
のんびり走る観光列車の、大きな窓から見る景色はまた違ってくるかもしれませんね!
暫定期間だそうですが、利用状況が悪いとそれもなくなってしまいます。

ゆふいんの森
別府湾沿いを走る「ゆふいんの森号」に出会うと嬉しくなります。
大好きな車両です。


豪華観光列車「ななつ星in九州」もルート変更を検討中だそうです。
ななつ星



[スタッフまり]

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