休暇を取り、中学生の姪のYUKIちゃん、小学生の甥のFUMI君、それからバーゲンセールに燃える大学生のRISAちゃんを連れて、クリスマスをバンクーバーで過ごそうと、12/22に関西空港からエアカナダで出発しました。
機内未成年者だけの旅行では必要な「両親の旅行許可書」も、叔母である私が一緒だから「い〜らない!」と、お気楽に並んだ入国審査で想定外のNG。
イミグレーションオフィスに入ってから、何を疑われているのかが分かりました。
「あなたの子供?」
「両親とのトラブルはない?」
「あなたは今年3度目のカナダ入国だが、1月の入国スタンプがないのは何故?」
「あなたの海外渡航回数が多いのは何故?」
席を離れた間に、子供達に「彼女は本当に叔母さんなの?」と尋ねたり。
あれっ?もしかして誘拐犯とでも?
復路航空券と滞在先の確認が取れて、ようやく押してもらった入国スタンプ。いつもは当たり前のように押してもらっているスタンプって、実はとってもありがたいものだったのね。
YUKIちゃん曰く「二度と会いたくない怖いおじさん」の係官も、最後は笑顔で「良いクリスマスを!」って言ってくれたけれど、YUKIちゃんとFUMI君の初海外旅行は、どうも珍道中になりそうな予感。    〔ちゃちゃ〕