こんにちは、トラベルネットゆきです。

今回も、太宰府神社めぐりの続きです。

太宰府天満宮を参拝した後、人の並みに流され、天開稲荷社へ参拝に行きました。
天開稲荷社は太宰府天満宮の奥の宮だそうです。

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〔撮影日:2018年3月11日〕

天開稲荷社へ向かう途中、太宰府天満宮の本殿裏に一際大きな木があります。
夫婦楠です。
国指定天然記念物になっています。
夫婦が寄り添って立っている姿に見えるので、女夫岩楠と名付けられたそうです。

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更に奥に進んでいくと、梅園が広がります。
お茶屋さんがあり、外で梅の花を見ながら休憩している方々が沢山いました。

人並みが更に奥に進んでいたので、どんどん歩いていくと「天開稲荷大明神」の旗がありました。

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鳥居が見え、稲荷神社の雰囲気が出ます。

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最後に急な階段を登って本殿へ到着です。
約10〜15分くらい歩きます。

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天開稲荷社の本殿です。

天開稲荷社は、鎌倉時代末期に京都の伏見稲荷大社から御分霊を勧請された、九州最古のお稲荷さんと言われています。
その名の通り、「天に道が開け、運気がぐんぐん上昇する」開運の神様として信仰を集めています。

参拝の方法が変わっていて、手前の12本の鈴には干支が書かれています。
その鈴の中からの自分の干支の鈴を見つけて最初に鳴らします。
その後奥の大きな鈴を鳴らして、願いを込めて参拝をします。
十二支鈴参りと言うそうです。

本殿の更に奥には、奥の院もあります。

福岡随一のパワースポットと噂されている「天開稲荷社」太宰府に訪れた際には、是非参拝されてみてはいかがでしょうか?

[スタッフ ゆき]

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2018年3月22日(木)