2019年2月9日(土)
今年最強の寒波が到来してますね。
3連休で、お出掛けの方もいらっしゃるでしょうが
交通の運行状況にお気をつけ下さいませ。
さて、別府は、温泉の町ですので、「泉都」と言われます。
今回訪ねた、松山は、正岡子規を筆頭に俳句の町です。
ですので、「俳都」と呼ばれています。
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[撮影日:2019年1月15日]
高浜虚子や河東碧梧桐、今では、毒舌で人気の
夏井いつきさんも、松山です。
松山の中学に赴任した、夏目漱石も親交を深めたようです。
JR松山駅前には、「春や昔15万石の城下哉」の石碑があります。
道後温泉の近くには、「子規記念館」があり、子規の全てを学ぶ
ことが出来ます。
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[撮影場所:松山市駅近くの郵便局]
伊予鉄道の松山市駅近くには、子規堂があり、家が移築され
マッチ箱みたいと言われた、「坊っちゃん列車」も展示されてます。
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[撮影場所:子規堂]
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最後に絶筆3句
「糸瓜咲て痰のつまりし仏かな」
「痰一斗糸瓜の水も間にあはず」
「おとといのへちまの水も取らざりき」
正岡子規34歳の生涯でした。
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[撮影場所:改修中の道後温泉本館]
俳句は、紙と鉛筆と季語本があれば出来ます。
吟行と言う旅もあります。簡単に始められます。
旅と俳句如何ですか?

[スタッフおけい]

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